2015年5月31日日曜日

vCloud Air を学ぶ(4) クラウド上で独自の仮想マシンを作る

いわゆるIaaSサービスは、すでにOSがインストール済みのテンプレートを選択することで、自分の仮想マシンとして利用できるようになるのが一般的です。
では、テンプレートに存在しないOSを利用為たいときはどうすればいいのでしょうか?

他のメジャーIaaSサービスでは、ちょっと作業が大変そうですが、vCloud Airは、楽なんです。

そう、vCloud Directorがあるからです。

APIもコマンドも利用せず、GUIから、OSのイメージISOファイルをアップロードし、仮想マシンを作成後、ISOをマウントすることができます。

カタログ機能で好きなカタログを作成後、仮想マシンにISOがマウント可能です。



近いうちに、テンプレートからの仮想マシンの展開ではなく、自分でOSからインストールする手法を具体的にお伝えしたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿