2015年8月2日日曜日

Horizon View Administratorに残ったゴミな仮想マシン情報やプールを消す

Horizon Viewを利用して、仮想マシンを自動デプロイした上で、vCenter Server経由で直接仮想マシンを消したり、前回の投稿で行ったように、View Administratorに登録する際に、間違って同じマシンが何台も登録されてしまい、画面から消せなくなったことはありませんか?

今回はそういった、不整合になったデーターを消す方法をお教えします。

1.まずは、View Administratorのマシンにログインします。

2. コントロールパネル→管理ツール→ADSIエディタを開きます。


3.画面内の「ADSIエディタ」を右クリックし、接続をクリックします。
4. 識別名または名前付けコンテストを選択または入力するを選択し、
dc=vdi,dc=vmware,dc=int
を入力します。
続けて、ドメインまたはサーバーを選択または入力するを選択し、
localhost:389
と入力します。
名前は、好きな名称で結構です。

全部入力したら、OKをクリックします。


5.ツリーを展開して、必要な情報を探します。

OU=Server Group は、デスクトッププールの情報
OU=Servers は、各仮想マシンの情報
OU=Appliactionsは、RDSH公開アプリケーション

が格納されています。



オブジェクトが多いとちょっと大変ですが、中を見ながら必要ないものはDeleteキーで削除することで、View Administratorの画面から不要なオブジェクトが消えます!



0 件のコメント:

コメントを投稿