2015年9月12日土曜日

さらなる進化をするvCloud Air(3) 待ちに待った、オブジェクトストレージもリリース

AWSに比べてどうしてもvCloud Airが見劣りしてしまっていた機能の一つがObject Storageの存在でした。やはりAWSの「S3」のように、安い、それなりにいろいろできる(たとえば静的WEbページのWEBサーバー等々)、けど遅いという、特徴的なストレージで、クラウドという第一歩を踏み出すユーザーの選択肢として最も多い、ファイルバックアップというエリアにこのS3がマッチするケースが多く、vCloud AirのIaaSだけではどうしてもカバーできないエリアでした。

しかし、GoogleとのアライアンスをGoogle Cloud StorageサービスがOEM提供されるようです。
また、VMwareの親会社であるEMCから発売されている「Viper」ベースのオブジェクトストレージのサービスも発表される模様です。

そのほかにも、Googleより
  • Google Big Query
  • Google Cloud DNS
  • Google Cloud Database
も提供予定のようです。

これでPaaSエリアもvCloud Airで対応可能になりますね。




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