2015年9月12日土曜日

vSphere 6.0 Update1 (ESXi6.0U1 / vCenter Server 6.0U1) リリース!

VMWorldの発表で軒並みVM製品のバージョンアップリリースが発表されています。

その中でもVMwareの中核である、vSphereが、6.0 Update1としてバージョンアップしました。

では、早速バージョンアップの中身を見ていきましょう

ESXi6.0 U1
  • 低遅延仮想マシンに関連付けられた追加システムコンテキストに対する排他的なアフィニティ
    このリリースでは、ほとんどのシステム コンテキストがまだワールドレットである vSphere 6.0 の問題に対処するための新しい VMX オプション sched.cpu.latencySensitivity.sysContexts が導入されています。スケジューラは、各仮想マシンに sched.cpu.latencySensitivity.sysContexts オプションを使用して、遅延の影響を受けやすいワークロードに関与している可能性のある一連のシステム コンテキストを自動的に識別します。これらのシステム コンテキストそれぞれに対して、1 つの専用物理コアへの排他的なアフィニティが提供されます。VMX オプション sched.cpu.latencySensitivity.sysContexts は、1 つの低遅延の仮想マシンがシステム コンテキストに対して排他的なコアをいくつ取得できるかを示します。

  • SSL 暗号スイートのサポート
    ESXi は ESXi と Active Directory 間の Kerberos 通信の AES256-CTS/AES128-CTS/RC4-HMAC 暗号化のみをサポートするように修正されました。

  • I/O フィルタ
    vSphere APIs for I/O Filtering (VAIO) は、第三者が I/O フィルタと呼ばれるソフトウェア コンポーネントを作成するためのフレームワークを提供します。フィルタは ESXi ホストにインストールすることができ、仮想マシンのゲスト OS と仮想ディスク間を移動する I/O 要求を処理することで仮想マシンに追加のデータサービスを提供することができます。

と、あまり目立った新機能はありませんが、低速な仮想マシン対して優先的にコアを割り当てるような機能が追加されたのはちょっと気になりますね。
I/Oフィルターに関しては、vSphere6発表時からの機能でしたので、やっとの実装といった感じですね。

では、いつもの注意点も確認しておきましょう。

  • サポート対象外の CPU に対するアップグレードおよびインストールの禁止
    vSphere 6.0 は 2006 年 6 月(第 3 四半期)以降に製造されたプロセッサのみをサポートしています。vSphere 5.x でサポートされていたプロセッサの中で、vSphere 6.0 は次のプロセッサをサポートしません。
    • AMD Opteron 12xx シリーズ
    • AMD Opteron 22xx シリーズ
    • AMD Operton 82xx シリーズ
と、これはこっそりな話しですね、実はOpteronをvSphere6はサポートしていないんです。(コンパチリストからも確かに外れています)こちらは、要注意事項です!!


  • 組み込み Platform Services Controller から外部 Platform Services Controller への移行
    Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server は、外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter Server に自動的に移行することはできません。この移行ユーティリティのテストが完了していません。
    vCenter Server をインストールする前に、必要なデプロイ オプションを決定します。複数の vCenter Server がレプリケーションのセットアップに必要な場合は、外部 Platform Services Controller が組み込まれた vCenter を必ずデプロイしてください。
こちらは、vSphere6.0のリリース時からアナウンスされていた内容ですね。 vCenter Serverを複数展開する予定がある場合は、PSCを外部に独立させておかないと、Closs vCenter vMotionなどが簡単に利用できないので、要注意です。


インストールの問題で、重要そうなものは以下の通りです。

  • 新規 最新の VMware Tools パッケージのインストール後に、VMware Tools サービスのユーザー プロセスが Linux OS で実行されなくなる場合がある
    Linux OS で、VMware Tools のアップグレードやインストールの問題が発生したり、最新の VMware Tools パッケージのインストール後に、VMware Tools サービス (vmtoolsd) のユーザー プロセスが実行されない場合があります。この問題は、glibc のバージョンが 2.5 よりも古い場合に発生します(SLES10sp4 など)。
    • 回避策:Linux glibc をバージョン 2.5 以上にアップグレードしてください。

  • ESXi の 6.0 へのアップグレード後に、前にドメインに追加されたホストがそのドメインに参加されなくなった
    vSphere 5.5 から vSphere 6.0 に初めてアップグレードする際、Active Directory の構成は保持されません。
    • ドメインへの再参加をしてください。
  • 新規 ホストを Virtual SAN クラスタに追加すると、インストーラ エラーがトリガされる
    ESXi ホストを、HA および Virtual SAN 健全性サービスが有効なクラスタに追加するときに、VIB インストールの競合状態が原因で次のエラーのいずれか、または両方が発生する場合があります。

    タスク ビューの [vSphere HA の構成] タスクが、次のようなエラー メッセージが表示されて失敗する場合があります。
    vCenter Server Agent Service をインストールできません。不明なインストーラ エラー
    [エージェントの有効化] タスクが、次のようなエラー メッセージが表示されて失敗する場合があります。操作を完了できません。詳細はイベント ログを確認してください。

    回避策:
    • HA 構成の障害を修正するには、ホストを再起動し、以下のように HA を再構成します。
    • [ホストとクラスタ] ビュー -> クラスタ名をクリック -> [管理] タブ -> vSphere HAエージェント タスクの障害を修正して有効にするには、クラスタ ビューに進み、以下のように VSAN 健全性サービスの有効化を試みます。
    •  [ホストとクラスタ] ビュー -> クラスタ名をクリック -> [管理] タブ -> Virtual SAN カテゴリの [健全性] の順に選択し、一番上の [再試行] ボタンをクリック


ではでは、vCenter Servere 6.0 U1を見てみましょう。


vCenter Server 6.0 Update 1

  • カスタマ エクスペリエンス改善プログラム
    カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) では、VMware の製品とサービスの改善や問題点の修正に役立つ情報が VMware に提供されます。CEIP への参加を選択すると、VMware 製品とサービスのご利用に関する技術情報を、CEIP レポートとして VMware が定期的に収集します。この情報は、お客様個人を特定するものではありません。詳細については、vSphere ドキュメント センターを参照してください。
  • 機能拡張
    vSphere Web Client のスイート UI がデフォルトで有効化されるようになりました。
  • SSLv3 のサポート
    デフォルトで SSLv3 のサポートが無効になります。
こちらは、目立ったアップデートはそこまでないですね。
スイートUIがデフォルトで有効化というのはいったいなんでしょうね...。
こちらはインストール後是非確認してみたいと思います。

ではでは、修正されたバグの内容です。
  • vCenter Server をバージョン 5.5 Update 2b から 6.0 にアップグレードしようとすると失敗する
  • vSphere Replication の設定時にレプリケーション構成が失敗する
  • vSphere Web Client プラグインのダウンロードに失敗する場合がある
  • RHEL6 のカスタマイズによってゲートウェイが更新されない
  • Mozilla Firefox をバージョン 39 以降にアップグレードすると、VMware vSphere Web Client統合プラグイン 6.0 が機能しなくなる
  • vSphere Client で、データストアの削除タスクの状態が [処理中] のままになる
  • パワーオフ状態の仮想マシンで Fault Tolerance を有効にしようとすると失敗する場合がある
  • 仮想マシンに対して Fault Tolerance をオンにしようとすると失敗する場合がある
個人的には、FireFoxのPluginが有効にならない問題が解決できたのはうれしいところです。

続いて既知の問題を見ていきましょう。


  • 定義済み権限の動作が vSphere Client と Web Client との間で異なる 権限がフォルダ レベルでのみ定義されている場合は、Web Client での仮想マシンのフォルダ間移動はできず、次のようなエラーが表示されます。

    「このアクションは今回選択したオブジェクトでは使用できません。」

    回避策:なし 
  • 新規 [Windows セッションの認証情報を使用する] オプションを使用して vSphere Client にログインできない
    [Windows セッションの認証情報を使用する] オプションを指定して vSphere Client にログインしようとしても、ログインに構成されたタイムアウト値を超過するために失敗する場合があります。次のようなエラー メッセージが表示されます。

    Windows セッションの認証情報を使用してこのサーバにログインすることができませんでした。ユーザー名とパスワードを入力してください。 
    • この領域のパフォーマンスが改善されたため、今回のリリースで、この問題は修正されました。テキスト ボックスで ASCII 以外の文字または拡張 ASCII 文字を使用すると Windows 版 vCenter Server と vCenter Server Appliance のインストールが失敗する
  • Windows 版 vCenter Server または vCenter Server Appliance のインストール中に、ASCII 以外の文字または拡張 ASCII 文字(é、è、ä、ö など)をテキスト ボックスに入力すると、インストール プロセスが失敗する原因となります。

    回避策
    • Windows 版 vCenter Server または vCenter Server Appliance のデプロイ時には、テキスト ボックスには正規の ASCII 文字のみを使用します。ただし、次の文字は例外です: 角括弧、スラッシュ (/)、バックスラッシュ (\)、キャレット (^)、コロン (:)、セミコロン (;)、山括弧 (< と >)、引用符 (')、二重引用符 (")、ドル記号 ($) およびアンパサンド (&)。
  • 一部のアンチウイルス ソフトウェアが実行されていると VMware クライアント統合プラグインのインストールおよびアンインストールが失敗することがある

    一部のアンチウイルス ソフトウェア(Avira Antivirus など)が実行されているときに VMware クライアント統合プラグインのインストールまたはアンインストールを試みると、操作が失敗することがあります。アンチウイルス ソフトウェアが Windows ホスト ファイルへのアクセスをブロックすることがあります。次のようなエラーメッセージが表示されることがあります:Error overwriting hosts file: boost::filesystem::copy_file: Access is denied: C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts.new, C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts\

    回避策
    • VMware クライアント統合プラグインのインストールまたはアンインストール前にアンチウイルス ソフトウェアを無効にします。
  • vSphere Web Client のログイン ページでクライアント統合プラグインの正しいバージョンが検出されないことがある

    クライアント統合プラグインの以前のバージョンをシステムにインストールしても、vSphere Web Client のログイン ページではクライアント統合プラグインのアップグレードを要求されません。vSphere Web Client へのログイン後、[ヘルプ] > [VMware vSphere のバージョン情報] を選択すると、ダイアログにクライアント統合プラグインをアップグレードするためのリンクが表示されます。

    回避策
    • vSphere Web Client にログインし、[ヘルプ] > [VMware vSphere のバージョン情報] を選択します。[クライアント統合プラグインのアップグレード] リンクをクリックしてプラグインの最新バージョンをインストールします。
  • vCenter Server 5.5 の vCenter Server 6.0 へのアップグレード後の Virtual SAN ホストのアラーム
    次の Virtual SAN ホスト ベンダー プロバイダの登録のアラームが、vSAN クラスタを使用する vCenter Server 5.5 インスタンスのアップグレード後に表示されます。

    Virtual SAN ホスト ベンダー プロバイダの登録または登録解除に失敗したときにトリガーされるデフォルト アラームこの時点で Virtual SAN ホスト ベンダーのプロバイダの登録は成功しており、アラームには意味がありません。

    回避策
    • アラーム メッセージを無視します。
  • vSphere 6.0 に関連しないライセンス関連のアラームが表示されることがある
    vCenter Server システムの [アラーム定義] リストで、vSphere 6.0 リリースには適用されない以下のライセンス アラームが表示されることがあります。
    1. ライセンス エラー
    2. ライセンス ユーザーしきい値監視
    3. ライセンス容量の監視
    4. ホストのフラッシュ容量が Virtual SAN のライセンス制限を超えています
回避策
    • vSphere 6.0 リリースには適用されないライセンス アラームは無視します。

  • OS X クライアント コンピュータ上で Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して、vSphere Web Client 内の仮想マシンに USB デバイスを接続しようとすると、エラー メッセージが表示されて失敗する

    OS X クライアント コンピュータ上にクライアント統合プラグインをインストールした後、Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して vSphere Web Client にログインします。パワーオンされた仮想マシンに USB コントローラを追加し、クライアント コンピュータに USB デバイスを接続します。OS X クライアント コンピュータから仮想マシンに USB パススルー デバイスを追加しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。

    内部エラーが発生しました。エラー #1132。クライアントを再ロードすることをお勧めします。

    Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降では、混合アクティブ コンテンツ設定がデフォルトで有効です。この設定により、vSphere Web Client とブラウザ間の通信がブロックされます。

    回避策
    1. Mozilla Firefox の構成エディタから security.mixed_content.block_active_content 設定のデフォルト設定を変更します。
    2. OS X クライアント コンピュータ上の Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降のアドレス バーに about:config と入力し、Enter キーを押します。
    3. 警告ダイアログが表示されたら、最新の注意を払って使用する をクリックします。
    4. [検索] テキスト ボックスに security.mixed_content.block_active_content と入力して、使用可能なブラウザ設定のリストをフィルタします。
    5. security.mixed_content.block_active_content 設定をダブルクリックして、値を false に変更します。
    6. Mozilla Firefox バージョン 23.0 以降を使用して vSphere Web Client にログインし、OS X クライアント コンピュータからパワーオンされた仮想マシンに接続された USB デバイスを追加します。

  • vSphere Web Client にログインできない

    1 時間以上 vSphere Web Client を使用しないとセッションがタイムアウトとなり、次のポップアップ メッセージが表示されます。
    vSphere Web Client セッションを認証できなくなりました。[OK] をクリックして新しいログインを試みます。
    ダイアログで [OK] をクリックすると、同じダイアログが再表示されるか、次のようなエラー メッセージが表示されます。

    vSphere Web Client は vCenter Single Sign-On Server に接続できませんでした。

    回避策
    • 次のいずれかのタスクを実行します。
    1.  vSphere Web Client を異なるブラウザで開きます。
    2. 使用するブラウザで、vSphere Web Client セッションに関連付けられたブラウザの Cookie を削除します。ブラウザ セッションは vCenter Server インスタンスの IP アドレスによって識別できます。

  • Mac OS 上の Firefox ブラウザで vSphere Web Client を使用すると右クリック メニューが使用できない

    Mac OS の Firefox ブラウザ(バージョン 34 以降)で vSphere Web Client を使用している場合、右クリック メニューが非表示になるため使用できません。Firefox の最新のアップグレードでは Flash Player で問題が発生するため、右クリック メニューがその影響を受けます。

    回避策
    • 次のいずれかの回避策を実行します。
    1. Ctrl キー + 左クリックを使用して、右クリック メニューにアクセスします。
    2. オブジェクトの右クリック メニューを使用する代わりに、オブジェクトを選択して [アクション] ドロップダウン メニューを使用します。このメニューは、選択したオブジェクト名の横の、中央のワークスペースの上部のタイトル領域にあります。
    3. サポートされている別のブラウザまたは前のバージョンの Firefox ブラウザを使用します。

  • Windows 上で Firefox を使用して vSphere Web Client に接続すると、クライアント統合プラグインをインストールしているにもかかわらずクライアント統合プラグインをダウンロードするように要求される

    Windows 上でクライアント統合プラグインをインストールした後で、Firefox を使用して vSphere Web Client に接続するとプラグインが認識されません。[Windows セッション認証を使用してください] を含めてクライアント統合プラグイン機能を使用して vSphere Web Client に接続することはできません。

    回避策
    • この問題を解決するには、次のいずれかを試してください。
    1. Firefox をアンインストールし、マシンを再起動して Firefox およびクライアント統合プラグインをインストールします。
    2. Firefox およびクライアント統合プラグインを再インストールした後に問題が発生する場合、vmware-localhost 証明書をインポートするように Firefox オプションを編集します
    3. Firefox で [オプション] ウィンドウを起動し、[詳細] タブで [証明書] を選択します。
    4. [証明書] タブで [証明書を表示] をクリックし、[認証局証明書] タブで [インポート] をクリックします。
    5. C:\ProgramData\VMware\CIP\ssd\ssl ディレクトリにある cacert.pem ファイルを探して選択します。
    6. [この認証局による Web サイトの識別を信頼する] を選択し、vmware-localhost が [認証局証明書] タブにリストされていることを確認します。
    7. 証明書を Firefox にインポートした後に問題が発生する場合、https://support.mozilla.org/en-US/kb/profile-manager-create-and-remove-firefox-profiles#w_creating-a-profile の手順に従って新しいユーザー プロファイルを作成し、クライアント統合プラグインを再インストールします。
    8. 新しいユーザー プロファイルを作成した後で問題が発生する場合、Microsoft Internet Explorer または Google Chrome を使用して vSphere Web Client に接続します。

  • VMware Tools をアップグレードした後、静止したスナップショットによってゲスト OS が ESXi 5.5 で応答しなくなる

    ユーザーが、VMware Tools バージョン 9.4.x からバージョン 9.10.0 にアップグレードされた ESXi 5.5 ホスト上で実行する Linux 仮想マシンで静止スナップショットの操作を実行すると、ゲスト OS が応答しなくなります。静止スナップショットの操作は主にバックアップ ソリューションで使用されます。

    VMware Tools 9.4.x には ESXi 5.5.x が同梱され、VMware Tools 9.10.0 には ESXi 6.0 が同梱されます。

    回避策
    • この問題を回避するには、以下を実行します。
    1. ESXi 5.5.x から ESXi 6.0 へホストをアップグレードする。
    2. VMware Tools 9.10.0 へアップグレードする。
    3. 影響を受ける仮想マシンをパワーオフしてからパワーオンし、それから静止スナップショットの操作を実行します。

  • 互換性のあるフィルタがインストールされていないホストで、IoFilter 用に構成されているディスクを備えた仮想マシンをパワーオンしようとすると失敗する

    IoFilter フィルタ用に構成されているディスクを備えた仮想マシンを、互換性のあるフィルタを持たないホストに登録すると、登録は成功します。しかし、仮想マシンをパワーオンしようとしても、プロセスは失敗します。

    回避策
    • 互換性のある IoFilter がインストールされたホストに仮想マシンを移行します。

結構いろいろありますね。特にFireFox周りのソリューションは、Macユーザーを含め要チェック事項だと思います。

重要な内容をピックアップしましたがそれ以外にもたくさん情報があります。
詳細は以下からご確認いただけます。

ESXi6.0 Update 1
VMware ESXi 6.0 Update 1 リリース ノート

vCenter Server Update 1
VMware vCenter Server 6.0 Update 1 リリース ノート





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